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『ARIA The ANIMATION』 第5話 「その あるはずのない島へ…」 感想

さて、皆さんはもちろん御存知の事かとは思いますが、“ネバーランド”とはジェームス・バリの小説「ピーターパン」に登場する、架空の夢の島の事です。
「ARIA」の原作者である天野こずえ先生は、どうやらピーターパンが大好きなようで、昔に連載されていた「浪漫倶楽部」でもピーターパンを作中に登場させていらっしゃいます。

そして5話なのですが、その実際にはあるはずがない夢の島…の様な場所wを舞台に物語は描かれています。


この話の基となった話は、原作「ARIA」の4巻収録“ネバーランド”なのですが、アニメの「ARIA」にしては珍しく(というか初かな?)原作のひとつの話を1話通して使い、しかもほぼ原作準拠の話となった訳なのですが、結論から先に言ってしまいますと、私的にはBパートはかなり良かったですが、Aパートは今までの中で一番「ARIA」として違和感があった気がしてしまいました(^_^;

と申しますのは、多分Aパートが実質原作の舞台だけを使った、アニメオリジナルのエピソードだったためだと思うのですが、ある意味「ARIA」の世界にスポ根ノリを取り入れた革新的な話wだったので、私的には「ARIA」の世界にはあまりそぐわないものに感じてしまいました。

これは私が原作のファンな事が大きな要因だとは思うのですが「ARIA」らしい穏やかに流れる時間が壊されてしまったような感じを受けてしまい、個人的にあまり楽しむ事ができませんでした
(-_-;)

という訳でここからは、重箱の隅を突く様な感じで心苦しいのですが;原作ファンとして感じた細かい違和感を挙げてみたいと思いますm(_ _)m

まず、初登場の時にも思った事なのですが、アリスのキャラクターに若干の違和感を覚えます。
少なくとも原作のアリスはあそこまで殺伐としたキャラじゃ無かったと思うのですが… サバイバルと聞いて嬉しがる(?)程ではなかったかと。

あと原作では、始めの内はどちらかと言うと、人となるべく係わり合いを持とうとしない内向的な性格だったのが、灯里の性格にあてられてw徐々に打ち解けて心を開いていくのが魅力のキャラだったと思うのですが、アニメでは尺の関係からか、初めから積極的過ぎるキャラになっている気がしてしまいます;

そして私の好きな晃さんなのですが、初登場時にも思いましたが、何か原作よりも数段口うるさく、怖いキャラに変貌してしまっている気がします(-_-;)

少なくとも原作では、あそこまで練習を強制的に「やれ!」というキャラでは無く、どちらかと言うと頼まれて練習を見てあげている、面倒見の良いお姉さん的立場だったと思うのですが;
アニメ版だとまるで宗方コーチ鬼教官を見ているみたいで、少々恐ろし過ぎるキャラになってしまっている気が…^_^;

あとAパート最後の藍華なのですが、普段の藍華ならば灯里が、
「きっと“一緒”っていう所が楽しいんだよね」というセリフを言った瞬間に、恒例のw
「恥ずかしいセリフ禁止!」を発していたと思うのですが、何故か今回は、
「次のセリフが恥ずかしくなりそうだから、先回りで禁止にしておく」になっていました(笑)

これを新しいパターンとして認識できれば良かったのですが、どうにも見ている時には、いつものセリフがなかった所為か、妙に物足りなく感じてしまいました(^_^;)

とまあ、細かい所を指摘してしまうのは、原作信者としてのある意味“業”の様なものでして、もちろん今回のAパートにも「ARIA」らしい素敵な場面はいくつもありました。

まずは冒頭に、幼少時の灯里のエピソードを挿入した事により、物語に深みを持たせる事ができていたのが素晴らしかったです(^_^)
しかもそれがBパートラストへの、ある種の伏線になっていて、見ていて思わず感心してしまうオリジナルエピソードでした。

そして私が何よりも素晴らしいと感じたのは、「ARIA」らしい美しい風景が随所に見られた事でした。

特に灯里がネバーランドへの招待状を貰って、実際にそこに向かう序盤のシーンでは、「ARIA」ならではの素晴らしい眺めと穏やかに流れる空気が描かれていて、見ていてとても心が和みました(^_^)

私的に「ARIA」の素晴らしい所は、何処までも広がる美しい風景と、穏やかで落ち着いた時間と、その圧倒的な世界観・雰囲気だと思うので、それが描かれているのはとても素晴らしく思いました。

個人的意見では、「ARIA」の世界にはあまり相応しくないと思ってしまった箇所が多かったAパートでしたが;その明るい雰囲気は見ていて気持ちが良かったですし、水着回と言っても全くいやらしく感じず、むしろ「ARIA」らしい清々しさを感じる事ができたのはとても嬉しかったですし、素晴らしい場面も多く見受けられた、Aパートだったと思います(^o^)

さてBパートの感想に入る前に、一言どうしても申し上げて置きたい事があるのですが、それは何かと申しますと、どうして最近アニメを見る度にティッシュで目頭を押さえなければならないのでしょうか?という事です(笑)

何か最近自分でもウンザリする位、同じ様な事ばかり言っているような気が致しますがw、このアニメ版「ARIA」5話のBパートでも、胸を切なく締め付けるような素敵なエピソードが、私の事を待ち受けていました(^_^;

とりあえず、それはBパート最後での話なので;まずはBパート序盤の感想に移させて頂きたいと思います(^^ゞ

Bパートの初めの方は、Aパートと同様に、原作の舞台を借りたオリジナルのエピソードが中心でした。

とは言うものの、私としてはどこか「ARIA」らしく無く感じられたAパートよりかは、話がだいぶのんびりとした雰囲気だった事もあって、「ARIA」らしい落ち着いた時間の流れをゆったりと感じながら楽しむ事ができました(^_^)


初めの方の皆で賑やかに昼食を食べながら会話をしているシーンは、終盤にも皆でバーベキューをして楽しんでいる場面がありましたが、「ARIA」のもう1つの醍醐味でもある、“魅力溢れるキャラクター同士のほのぼのとした触れ合い”というものを存分に感じさせてくれました。

「海の中を散歩してみましょうか?」というアリシアさんのセリフも素敵でしたが、実際に皆で海の中を“歩いて”いる場面では、海の中の美しい風景も相まって、ある種の感動を覚える様な素晴らしいシーンになっていたのではないか、と思います。

灯里のアニメオリジナルである“恥ずかしいセリフ”の、
「いろんな色があって、空を飛んでいるみたいな気分で、私もピーターパンになっちゃいました。」も原作にあってもおかしくない位、作品に溶け込んでいましたし、何よりもこの話自体の趣旨にあったセリフだったので、思わず感激して「うまいなぁ」と唸ってしまいました^_^;

そして中盤、灯里がリボンを片方無くしてしまい、幼い時にも同じ様な出来事があった事を思い出すのですが、この場面の演出は素晴らしいBGMの効果もあり、この話の中で最も素敵な、どこか心に染み渡るような美しくも切ない印象を受けました。Aパートから引き続き、このBパート中盤でも語られる事になった灯里の幼少期の思い出なのですが、このエピソードが、いよいよ今回の話のクライマックスとなる最後の場面において、最高の感動という形となって、収束される事となります
(^o^)

終盤、楽しんだバーベキューも終わり皆も寝静まったあと、1人海を眺めていた灯里のもとに、アリシアさんが現れます。

「大人になるにつれ、子供のときに感じていた無邪気で純粋な気持ちを忘れてしまう。
しかしいつ、その大切だった気持ちを忘れてしまったのかを、寂しいけれども思い出す事ができない。」
と言う灯里にアリシアさんが、
「大切な“想い出”は思い出せないけれども捨ててしまう訳では無いでしょう?」
と言う場面では、切なげな私好みのBGM&流れている秀逸な雰囲気と、「ARIA」ならではの素晴らしく美しいセリフとに、またもやいとも容易く、私の涙腺は決壊致しました(T_T)
その後の灯里の「(小さい時の大切な思いを)海が思い出させてくれたのかな…」というセリフも、とても印象的で胸に染み渡りました。

ただ唯一、Bパートで苦言を呈したいのが、原作では確かアリア社長が灯里達を招待した事になっていたと思ったのですが;アニメでは灯里がアリシアさんに一言だけお礼を言っただけで、本当にアリア社長が招待したのかが、あいまいな感じで終わってしまった(まあ結局、招待状の送り主はアリシアさんと、晃さんと、結局迷子で来られなかったwアテナさんになるのでしょうが;)点でしょうか。

あと最後ちょっと前の、原作で美味しい所を持っていったwアリシアさんのセリフを、若干(本当に少しだけ)変えてしまったのは、ほんの少しだけ残念だったかな~と思います^_^;
まあ、変わった方のセリフの、
「素敵な人の目には、世界が素敵に映ってくれるのよ」も素晴らしかったので、むしろ良かった点に挙げられるのですが(笑)

で、もうアニメを御覧になった皆様にはお分かりかと思いますがw、最後に灯里が無くしたリボンを見付けて、思わず胸が一杯になって涙を流してしまう場面があるのですが、

ええ、当然の如く私も感極まって泣いてしまいました(爆)

…本当に最近ダメですね;これからは少し冷静になるよう努力したいと思います(^_^;)

という訳でまとめに入らせて頂きますが、総じてAパートは明るい雰囲気の、アニメの「ARIA」らしい魅力があり、もしかすると多少原作ファンには疑問符が浮かんでしまう所があるかもしれませんが、美しい風景描写も健在でしたし、今回少し酷く書いてしまいましたが;あれはあれで良かったのではないかなと思います。

Bパートは屈指の感動エピソードと、キャラクター同士が皆で楽しく温かく触れ合っている様子が印象的な、とても私好みの良いストーリーだったと思います。
個人的にはこういったどこか切なげでノスタルジーを感じさせる話はとても好きなので、今回このような話が見られて、かなり嬉しかったです。

今回も私的にはかなり満足できる素敵な話でした。
最後のアイちゃんのセリフにもありましたが、私がこのアニメの感想を書くにあたって、最終回までにいったい何回“素敵”という言葉を使う事になるのでしょうか?(笑)


そして次回、水の3大妖精が遂に揃う事になりそうです。
その最後の1人、アテナさんに注目しつつ、まぁ社長(まださすがに社長にならないのかな…?)も出てくるみたいですし、期待して楽しみに待ちたいと思います。

では次回も、素敵なひと時を御一緒しましょう(^_^)

※元は前ブログ2005/11/04のエントリーです。
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    2005/12/28   『ARIA The ANIMATION』 感想     165TB 0   165Com 0  ↑ 

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